大学生のJOCV参加記録

青年海外協力隊参加にあたって、書きつけた備忘録。

携帯電話について

初めに

多くの人がスマートフォンを利用している今。

海外に出向くということで、不安に感じる人も多いのではないでしょうか。

ちなみに、わたしが日本で高校生の頃から使っていたスマフォは以下のもの。

・ 機種  iPhone 6(購入から3年7か月)

・契約会社 某大手キャリア

利用料金 10,000円弱/月

 

私の場合、結論から書きますと……

SIMフリースマートフォンを国内で新規購入&現地でSIMを購入することにしました。

この決断を下した経緯を、この記事では書いていこうと思います。

 

解約?SIMロック解除

協力隊に参加する他の先輩隊員さんのブログには、以下の方法が……

 

SIMロック解除(解約)

 メリット:使ってる機種をそのままに、海外でSIMを購入&挿入で利用できる。

 帰国後は格安SIMを提供している会社と契約するなりなんなり……

電話番号の電話番号・メールアドレスお預かりサービスの利用

 メリット:帰国後、出国前に使っていた電話番号などがそのまま利用できる。

 キャリアごとに仕組みは違うのかもしれませんが、わたしの契約していた

 大手キャリアは月額¥300程度でした!

 

わたしはこの時、某大手キャリアは毎月の支払料金が高いことなどから

某大手キャリアの解約と、格安SIMの利用を考えはじめていました。

そこで迷わず「これを機にiPhoneSIMロック解除(①)しよう!」と考えました。

 

ところが調べてみると……

わたしの持っていたiPhone6はSIMロック解除不可な機種でした。悲しい。

 (iPhoneは6s以降ならば、SIMロック解除できるそうです!)

 

こういう事情で、SIMロック解除ではなく、ふつうに某大手キャリアは解約。

そして海外でも使えるSIMフリーの機種を購入することにしたのです。

 

 

新機種の購入にあたって

ここでそもそも、機種の寿命なのですが……

iPhoneは公式では3年間とされている模様。

3年目を超えていたわたしのiPhoneは満身創痍で色々とボロボロでした。

(バッテリー不調、反応重い、誤作動多々、アプリのブラックアウト etc.)

 

ということで、早いとこ機種を買い替えたい!!という気持ちのもと

欲望のままに耐久性バリバリ高くてゴツイ、海外製androidに買い替えました。

 

以下に、わたしが機種を選んだ基準を書いていきます。

・日本でも派遣先の国でもで使えるかどうか

 調べると、対象機種が使えるかどうか国別に判定してくれるサイトがあります。

 いろいろあると思いますので、信用できる場所を探して調べてみてください。

SIMカードが2枚刺せるかどうか

 海外のSIMカードは2枚必要な場合が多いそう(データ通信用と電話用)。

 ただし、日本のSIMカードは1枚利用が主流

 また、この1枚利用SIMが2枚刺し機種に対応できるかどうかは

 挿してみないと分からない……らしいです。

 つまり、海外スマフォは国内では運が悪いと使えないこともあるそうです。

 ※これらは、某大手キャリア会社のショップで聞いた話ですが

  自分で調べ切れていないため参考程度に…

・強い子かどうか

 単純に、途上国でも生きていける耐久性のありそうな機種を選択しました。

 必要ないかもしれませんが……

 あと、個人的にバッテリーの耐寒性がほしくて、そこも重視しました。

 

補足

 日本国内で利用しているMVNOと一緒に、

自分が購入したSIMフリースマフォを以下にご紹介しておこうと思います。

なにかの参考になりましたら幸いです!!

・ 機種  CATs41(amazonで購入)

・契約会社(国内) LINEモバイル(データ+SMS+音声通話)

利用料金 3,000円程度/月

 

(最終更新日:2018年7月15日)